不動産会社が見落としがちな「ユーザーアピールが強い賃貸物件」の特徴とは?【南総合研究所】

 賃貸仲介業務で内見をしていると、ごくたまに驚くべき出会いがある。通常、内見前にはユーザーも仲介会社も、室内写真、外観写真を確認し、立地を確認し、内見に向かう。この時点で、不動産会社の社員には、内見に向かう物件の「イメージ」みたいなものが出来上がっている。広さや設備だけではない、なんとなくの雰囲気みたいなものだ。…