コロナ禍における店頭でのアルコール消毒につい【意識調査】

  1. 不動産事業者向けコラム

コロナ禍においてお店や公共施設によくあるアルコール消毒液。今回は、それの使用頻度について調べてみました。実際に店頭におかれているアルコール消毒にどのような印象や、使用頻度があるのでしょうか!不動産会社様におかれましても、店頭でのアルコール消毒等を行っていると思いますので、設置の仕方や、容器や消毒方法に工夫することで、より効果的な感染症対策の参考になるかもしれません。

実施期間2021年1月実施
実施対象性別・年齢 全対象
回答者数100名

それでは早速調査結果をみていきましょう!

コロナ禍における店頭でのアルコール消毒についのアンケート結果

質問(1)公共施設や店頭に設置してあるアルコール消毒液の使用状況を教えてください。

必ず使う人が64%、時々使う、あまり使わないという人が35%という結果に。尚、少し掘り下げてみると、必ず使う人の年代別割合でみると、10代は75%、20代は62%、30代は60%、40代は64%、50代以上は59%という結果に。

ただし、使う使わないにはそれぞれ理由もあると思いますので更に深堀りしていきましょう。

質問(2)「使う」と答えて頂いた方に使用状況をお伺いします。

使う、と答えたなかでもコロナ以前から使用していたのは29%という結果に。もちろん私も、コロナ拡大後に利用するようになりました。

質問(3)「使わない」と答えて頂いた方に理由をお伺いします。

質問自体は(1)消毒剤の効果が気になる(2)容器の汚れや接触が気になる(3)消毒剤で手荒れが気になる(4)その他と用意しておりましたが、回答は2つに分かれる結果に。私もそうですが、容器の汚れや接触が気になるという方が約60%、消毒剤で手荒れが気になるという方が40%という結果になりました。

確かに私自身もプッシュ型ですと、かなり多くの方が触るので、アルコール消毒をしたとしても最初の接触が気になることはありますね。。

続いては望ましいアルコール消毒容器についての質問

質問(4)公共施設・店頭の設置に望ましいアルコール消毒容器は?

圧倒的に自動消毒器が54%という結果に。31%でペダル式の消毒器となり、手押し式の消毒器は15%という結果に。非接触型の消毒器が望まれているのがわかります。コスト面のこともありますが、入店時の印象として必要な要素かもしれませんね。。

質問(5)自動消毒容器・足踏み消毒容器を選ぶ理由を教えて下さい。

やはり、非接触型という理由が大半を占めました。一方で荷物を持っていても使いやすいというは確かにそうですね。

お客様が望んでいるのが、非接触型のアルコール消毒という事がわかります。では、消毒液のタイプについてはどうでしょうか。

質問(6)最も好ましい消毒剤のタイプについてお伺いします。

消毒液のタイプについては霧状のものが73%とトップ。ここは好みが分かれるところですね!私はジェル状のものが万遍なく消毒出来る気がするので好きです。

質問(7)一日の消毒回数について

最後に一日の消毒回数の質問です。これは1日あたり1-3回が過半数。私はデスクに消毒液がおいてあるので、1日8回以上してますね、、ここは生活環境によって分かれるところですが、全く消毒しない人が6%しか居ないことに驚きです。コロナ以前においては消毒液で消毒する機会があったのか、、全く逆だったはずです。

まとめ

店頭におく消毒液は霧状で非接触型が好まれていることがわかりました。ちょっとした事であり、コスト面を考えると手押し型が最善だと思う部分もありますが、少しの印象で左右される部分もありますので、是非このアンケート結果を参考にしていただければと思います。


PR BASE編集部

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