賃貸住宅の革命がここに!”賃貸住宅フェア2023”に行ってきた!

  1. 調査

こんにちは!PRBASEです。

2023年7月19日に東京ビックサイトで行われた”賃貸住宅フェア2023”に参加しました。連日熱波に見舞われ、うだる暑さが続いておりますが、多くの来場者で会場は賑わい活気にあふれていました。本日ご参加の方も充分に熱中症対策をとり参加されてください。

今回の記事では出展されていた企業様のご紹介をいたします。ぜひご覧ください。

■賃貸住宅フェア2023

<開催概要>
 名称:賃貸住宅フェア2023/テナント・土地活用展
 日程:2023年7月19日(水)・20日(木)
 時間:10時~17時
 会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
 HP:https://zenchin-fair.com/

■株式会社エアドア

“airdoor”は、管理会社のデータベース情報を直接掲載し、入居者の仲介手数料を抑えて物件をオンラインで手続き可能な新しい賃貸サービスを提供しています。

最新情報の物件でおとり物件や重複物件はなく、オンラインの手続きで店舗へ行く必要もありません。

◆仲介手数料削減: “airdoor”は管理会社のデータベースの情報を直接掲載することで、入居者の仲介手数料を抑え、初期費用のコストを削減します。

◆リアルタイム性の高い空室情報: スムーズなお部屋探しを可能にするため、空室情報はリアルタイムで更新されています。

◆おとり物件や重複物件なし: 物件管理を行う「賃貸管理会社」のみを掲載対象とし、おとり物件や重複情報の排除を実現しています。

◆オンライン中心の手続き: 店舗に行くことなく、契約までオンラインで手続きが可能です。

◆大手不動産管理会社との直接連携: airdoorは大手の不動産管理会社と直接連携しているため、信頼性の高い情報提供が可能です。

◆特別な物件ラインナップ: 仲介手数料を安く抑えた物件や初期費用が安いお部屋も多数用意されています。

“airdoor”は、賃貸契約時のハードルを下げ、入居者にとって便利で経済的な選択肢となっています。管理会社との直接連携により、信頼性とリアルタイム性を重視した革新的な不動産サービスです。

■東京ガス株式会社

賃貸管理サポート“まもROOM”は東京ガスが提供する賃貸管理サポートに特化したサービスです。

◆事故物件化のリスク軽減:“まもROOM”は、事故物件化のリスクを下げることに特化しています。センサーをトイレ等のドアに設置し、一定期間ドア等の開閉がなかった場合には、入居者へ安否確認電話を行います。安否確認が取れない場合は、賃貸管理会社やオーナーに通知メールを送信することで早期対応をサポートします。

◆管理Web画面の提供:この画面では、連絡先登録や、メール送信設定を行ったり、契約住戸の開閉状況や安否確認電話の実施状況などを簡単に確認できます。管理作業を効率化し情報を素早く把握できるので、適切な対応が可能です。

◆孤独死対応補償:万が一、入居者が孤独死してしまった場合に備えて、“まもROOM”には孤独死対応補償が用意されています。原状回復や遺品整理費用、家賃補償などのサポートがあります(上限が設けられている場合もあります)。

◆入居者向け電話健康相談:“まもROOM”には、入居者向けに専門相談員が対応する電話健康相談サービスが提供されています。入居者が健康上の心配事や不安を抱えている場合、専門相談員に相談できるため、安心して暮らすことができます。

“まもROOM”は賃貸物件のオーナーや管理者にとって、入居者の安全・健康面に配慮しながらリスクを低減できる安心できるサービスです。

■GMO ReTech株式会社

賃貸オーナー・入居者向けのアプリケーションプラットフォームや不動産賃貸手続きの電子化サービスを提供しています。

◆業務効率化と時間短縮:アプリケーションプラットフォームと電子化サービスにより、管理会社の業務を効率化し、手続きの時間を短縮します。

◆カスタマーサクセスチームのサポート:入居者の満足度向上・社内DX化までカスタマーサクセスチームが綿密なサポートを提供します。

◆オーナーとのコミュニケーションを簡単に:オーナーアプリ/WEBで問い合わせ対応や書類のやり取りを改善し、オーナー満足度の向上に注力します。

◆入居者とのコミュニケーションを改善:入居者アプリで問い合わせや契約書のやり取りを簡単にし、入居者満足度の向上を目指します。

◆業務横断的なDX化:オーナー・入居者間を横断し、業務時間や郵送費の改善から収益向上まで幅広く実現します。

効率的な業務の効率化と顧客満足度の向上を両立させることが可能なサービスです。

■株式会社グラング

“Grung Core”は 不動産賃貸仲介業のノウハウとテクノロジーを融合させた賃貸仲介業向けのオールインワンシステムを提供しています。

◆オールインワンシステム:”Grung Core”は、賃貸仲介業向けのオールインワンシステムで、複数のシステムを使い分ける必要がなく、コスト削減と業務効率化が実現されます。

◆リアルタイムな情報共有:賃貸仲介業の現場を知るスタッフが開発した次世代管理システムであり、店舗間やスタッフ間の情報共有がスムーズに行われます。

◆効率的な経営分析:成約率や実績などの情報をリアルタイムでグラフ化し、正確な情報分析が可能です。より効率的な店舗運営と経営判断が可能となります。

◆事務作業の削減:”Grung Core”は、物件情報の仕入れから登録更新、間取図作成やポータル掲載などの事務作業をシステム化し、従業員の業務負担を大幅に削減します。

◆インサイドセールスの最適化:ネット集客の主流化に対応し、充実した機能を持つ画面設計で、リアルタイムな反響を元に見込み度の高い顧客を判断し、来店率UPを実現します。

不動産賃貸仲介業向けのオールインワンシステムで業務効率化・インサイドセールス導入など業界に特化した革新的なサービスです。

■株式会社いえらぶGROUP

“いえらぶBB”は、リーシング業務を一気通貫で支援する業者間流通プラットフォームです。

◆リーシング業務の手間削減:空室物件がスピーディーに埋まるよう、リーシング業務にかかる手間を劇的に削減します。

◆いえらぶCLOUDと連携:全国10,000社以上の仲介会社の基幹システム”いえらぶCLOUD”と連携し、ワンクリックで物件取込みやポータルサイト・ホームページへの転載が可能です。

◆追客強化機能:見込み顧客への自動物件提案メールなど、顧客とのマッチングを効果的に行うための機能を多数搭載しています。

◆自動反映情報変更:仲介会社の基幹システムとリアルタイムで連携し、賃料変更や掲載終了などの情報変更が自動反映されるため、物件確認が不要です。

◆保証審査・電子契約の簡素化:受け付けた申込み情報をそのまま使用できるため、再入力の手間や不備がなくなり、手続きが迅速に完了します。

◆ダッシュボード機能:解約処理中の物件数や入力不備の件数など、募集業務全体の状況をリアルタイムで可視化し、効率化をサポートします。

仲介会社とのやりとりを一気通貫で支援する業者間流通プラットフォームなので、空室率を改善できます。

■株式会社 SIRE

先日ご紹介させて頂いた不動産オーナー向けオンライン募集支援サービス”ECHOES”も出展されていました。

こちらの記事も是非ご覧ください。

■まとめ

賃貸住宅フェアは、賃貸住宅市場にかかわる全ての人々に向けた素晴らしいイベントでした。業界の”今”を知りたい!賃貸経営セミナーや、最新のサービスや商品を体感できる企業の展示ブースを通じて、賃貸業界の最新情報が幅広く届けられました。

会場内では、多くの来場者が熱心に周り、始終活気に満ちていました。

賃貸住宅において今はデジタル化とAIの進化により、よりスムーズで効率的な賃貸管理が可能となります。

これからも、不動産関連イベントにはできる限り参加し、最新情報を体感したいと思います。皆様とも直接お会いできる日を楽しみにしております!

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