目次
アンケート趣旨
新型コロナウイルス感染症の拡大が続く昨今ですが、不動産業界もコロナ禍において2021年に続き2度目の繁忙期を迎えようとしています。(2020年の1-3月はコロナ禍とは言えないとした場合)
そこで今回は2022年の不動産業界の繁忙期を前にコロナ禍におけるお部屋探しが消費者にどういった意識の変化をもたらしたのかアンケートを利用してお伝えしていきたいと思います。
またコロナ禍において重要な役割を果たすようになった、「オンライン内見」やYouTube、SNS等でも増えてきた内見動画やルームツアー動画についても少しアンケートを取ってみたのでご覧ください!
※全年齢でのアンケートになりますので、あくまで参考程度に…..!
アンケートの説明 | 緊急事態宣言延長に伴い住み替えや引っ越しに関しての意識調査 |
アンケート対象 | 性別全体 年齢全体 未既婚 職業全体 地域全体 |
パネル数 | 100 名 |
設問数 | 4 問 |
デバイス(OS) | iOS + Android |
設問(1)新型コロナウイルス感染症の拡大により住み替え意欲に変化はありましたか?
まずはコロナ禍における住み替え意欲です。
変わらない:83%
下がった:17%
ほとんどの人が変わらないと答えてます。以前よりも変わらないの比率が上がったのかもしれませんね!住み替え行為自体は感染症対策を行っていれば問題ないと思いますので、住み替え意欲自体は変わらないというの分かりますね!一方でコロナにより収入減や仕事が減ったという方もいらっしゃると思いますので、収入等による住み替え意欲の低下、という方もいらっしゃるのではないかなと推測します。
設問(2)緊急事態中のお部屋探し(内見)について
内見は全て現地に行きたい:23%
気に入った物件だけ現地に行きたい:37%
オンライン内見も併用して使いたい:27%
オンライン内見だけで済ませたい:13%
これは分かれましたね!37%の方が気に入った物件だけ現地に行きたいという結果に。これは絶対そうですよね、基本的には現地に行ってみたい、という気持ちが全体にあります!オンライン内見の併用を含めると87%の方が実際に現地に行くという結果ですね!一方でオンライン内見も使いながらという方が約40%いることも驚きですね。また、気に入った物件だけ現地に行きたい=検討はオンライン等でも行いたい、と強引に考えるとオンラインでの内見、内見動画やルームツアーといったニーズはより一層高まっていることが感じられます。
設問(3)SNSで物件の内見動画(お部屋の動画)を見たことがありますか?
物件の内見動画(お部屋の動画)を見たことがある:50%
物件の内見動画(お部屋の動画)を見たことがない:50%
これは凄いですね…!既に50%の方が内見動画を見たことがあると、、今回全年齢、全地域のざっくりしたアンケートになるなかでこの結果は凄いです。年齢を絞ったら内見動画自体はそれなりの認知があるのではないでしょうか。
設問(4)見たことがあると回答した方にお聞きします。どのSNSで見ましたか?
You Tube:76%
Tik Tok:8%
Instagram:16%
You Tubeが圧倒的トップの76%!各サービスのユーザーシェアで考えても納得感のある数字ですね!
まとめ
オンライン内見も使いながら内見するという方が約40%いて、強引に考えると気に入った物件だけ現地に行きたいという方も含めると約77%の方が検討段階でオンライン等で内見したいと考えている結果に。(強引かもしれません!)また、検討段階で見るであろう内見動画も約50%の方が見たことがあり、そのうち76%の方がYouTubeを利用しているという実態が見えてきました。やはり、今後YouTube等を活用したプロモーションは必須になってくることを予感させるアンケートとなりました!今後もアンケートを定期的にとっていきたいですね!もしみなさんもこんなアンケートを見てみたい!等あればTwitterよりDMください!
PR BASE編集部
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