店舗・テナント物件のマッチングサービス『Oneka(ワンカ)』が開業における煩雑さを解消する!

  1. キーマンインタビュー

◆店舗・テナント物件のマッチングサービス『Oneka(ワンカ)』 について

Oneka(ワンカ)は「貸店舗を探すユーザー」と「貸店舗仲介を取り扱う不動産会社」のマッチングサービス。Oneka(ワンカ)コンシェルジュがヒアリングした後、Oneka(ワンカ)加盟店より物件を24時間以内に提案するサービスです。

本日は不動産You Tubeのlistory【リストーリー】も運営されている株式会社フューチャープロパティの永谷取締役に、Oneka(ワンカ)についてのお話を伺いました。

Oneka(ワンカ)リリースの経緯

ー Oneka(ワンカ)をリリースした経緯についてお聞かせください。

弊社は会社設立から4期目なのですが、キャッシュを作らねばと、事業用物件の仲介を始めたことがきっかけです。当時事業用物件の中でも、特に貸店舗の仲介が一番売上をあげることが出来ました。貸店舗の仲介が好調だった理由としては、”貸店舗を取り扱っている不動産会社が少なかった”のです。

基本的に街にある不動産会社は住居メインになります。なぜ、貸店舗を取り扱う会社が少ないかというと、不動産会社側からみたときにも“手間がかかる”という点につきると、私たちの経験上、推測できました。そこにOneka(ワンカ)を始めた理由があります。

貸店舗マッチングサービス ワンカ

ー 取り扱っている会社が少ない、手間がかかる、ということは貸店舗を探すユーザーにとっても相談出来る会社を探したり、物件を見つけることが大変だったりするということですか?

はい、住宅をお探しの場合は、「空室かどうか」で決められる部分が多いと思います。

空いていれば見に行って、お部屋やキッチンの広さ等、ご自身の条件と照らし合わせて判断出来るのが居住用物件だと思います。一方、貸店舗は空室だから借りられて開業出来る、というわけではありません。まず、第一に業種の可否があります。「飲食店をやりたい!」「エステをやりたい!」といっても、その物件が対応可能かを確認する必要があるのです。

貸店舗マッチングサービスOneka(ワンカ)
当時の経験を活かして設計されているOneka(ワンカ)

不動産検索サイトでも、貸店舗物件において飲食店のカテゴリで探せる機能があったりします。しかし、重飲食(本格的な調理を行う飲食業態。大きな厨房設備や煙が出るといった面など、軽飲食と異なる)の中でも焼鳥はOKだが、焼き肉はNGという場合もありました。オーナーさんによっては過去にトラブルがあった等で避ける方もいらっしゃいますので、聞かなければ分からないことがあります。そうすると、住宅と同じように物件ありきで探したとしても、ユーザー様にとっては本当に非効率で大変な作業になってしまいます。

気に入った物件が見つかっても、そこで自身の業種が営業可能かどうか1物件ずつ問い合わせをし、なおかつ不動産会社さんもバラバラですので、それぞれに問い合わせて確認、の繰り返しになります。結局、管理会社やオーナーさんに確認を取れるのは不動産会社です。そして、貸店舗の仲介を行う不動産会社が少ないのであれば、貸店舗の仲介を得意とする不動産会社に相談し頼ってもらった方が効率的だと思ったのがOneka(ワンカ)を始めた理由です。

ー 確かに、効率的ですね!貸店舗領域においては仲介・マッチング機能が非常に重要ですね

当時は、足元の売上が必要でしたので、がむしゃらに仲介業務をしていました。物件サイトを立ち上げて自分たちで反響を獲得していた際は、ほぼ24時間、毎日、お客様に返信をするという目標を掲げてやっていました。

その時、貸店舗を探しているお客様は、あまりいい体験をしていないことに気付いたのです。不動産会社から邪険にされた経験がある方も少なくありませんでした。

なので、当社に来るお客様は、「本当に1時間でレスが来るんですね」とか「こんなに物件出してもらえるなんて思っていませんでした」といった声が多かったです。貸店舗をしっかりやる不動産会社にユーザーがマッチングすれば、成約に繋がるというのが分かったので、それなら貸店舗を積極的に行っている会社と提携をして、私達がヒアリングをして、マッチングする役目ができればと思いました。

私達は現場での実務経験があるので、お客様側と不動産会社側、両者の気持ちが分かる、というのが強みではないかと思っています。物件主体というよりも、積極的に貸店舗の業務を行っている不動産会社にマッチングすることでユーザー様の利便性も格段に上がると思っています。

ー お客様からお問い合わせがあった際に、ある程度条件等をヒアリングした上で、提携している不動産会社さんとマッチングするということですか?提携不動産会社さんのヒアリング業務分の工数を削減できるということですね!

そうです!不動産会社様にとって、そこは大きなメリットになると思っています。

Oneka(ワンカ)では必ずお客様からお問い合わせがあった際に、お電話で20-30分ヒアリングをします。

例えばフィットネスジム一つをみても、それが24時間営業なのか、有人対応しているのか、パーソナルジムなのかで全く物件が異なります。他にも新規・増店・増床でも異なりますし、資金面でも自己資金なのか、融資なのか、そういった部分でも対応は変わってきます。

その点を当社は理解していますので、ヒアリングした情報をもとに不動産会社様はお客様への提案を始めて頂くことが可能になります。加盟店様からは「自社で来たときよりしっかりヒアリングをしてくれて助かる」というお声を頂いたりしています。

ー 不動産の実務をやっていたからこそ、マッチングだけではなく加盟店様の工数も軽減できるサービスになっているんですね!

はい、加盟店様とのお打ち合わせをしていても、成功談・失敗談の話で盛り上がりますね。「こうやって物件出していました!」といった経験談で、情報交換することも出来ます。知見・知識の共有が出来るようになったので、本当に良かったと思っています。

ー Oneka(ワンカ)の競合他社との差別化は?

もちろん、競合はいます。

未公開・非公開物件ではなく一般的な物件と一般的なユーザーをターゲットにしている点が、他社さんのサービスとは異なる部分かなと思います。店舗探しが初めてだとか、2〜3店舗といった小規模・中規模の企業、そして一般の物件でも見つけるのが困難な方たちをターゲットにしています。

それは、加盟店様にとってもメリットであると思います。もちろん、初めての店舗探しですと大変な部分もありますが、顧客の裾野が広がっていくはずです。

ー 今後の展開について

実際に店舗を持つことだけが開業の全てではないと思います。

それこそネットショップは簡単に開くことが出来ます。オンラインの方が、早くて楽にモノが売れますし、ビジネスとして目的を達成しやすい時代だと思います。

しかし今後、ネットショップ事業者の方から、ビジネスをする上で店舗を持ちたいというニーズや、オフライン対応という言葉が出てくると思っています。場貸しなのか、短期、時間・週単位なのか、方法は様々だと思いますが、今後はリアル店舗を展開するネットショップもたくさん出てくるはずです。オンラインからオフラインへと考えているユーザー様に向けてのサービスの一つにもなれたらいいなと思っています。

ただ、結局私達のサービスで開業するユーザー様はオンラインでもオフラインでも変わらないと思っていますので、不動産だけではなく開業を幅広くサポート出来るようにしたいな、という想いはあります。

ー 不動産会社の提携状況について

コロナを機に貸店舗の仲介を試しに始めてみようという加盟店様もいらっしゃいました。やはり売上も上げていく必要があるので、領域を広げてみる、という会社さんも増えている気がしますね。貸店舗という業界が初めてでも、売上が立てられることが分かればトライしてみたいです、という会社さんもいらっしゃいますので、そういった部分もサポートして作り上げていけたらと思っています。

Oneka(ワンカ)の場合、未公開・非公開物件を探したり集めたりするわけではないので、提案自体は住居と変わりません。業種の可否やご案内も慣れてくれば私達でも出来たように、0からでも売上を作ることは可能です。

貸店舗業界に新たにトライする会社さんが増えてくるようにしたい!という想いで、この『Oneka(ワンカ)』のサービスを向上させていきたいと思います。

永谷取締役、本日はありがとうございました!当時の実務経験があったからこそ、ユーザーの探しにくさや、不動産会社の手間を解決するサービスを作ることが出来たのですね!今後のご活躍を応援しております!


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