不動産会社が見落としがちな「ユーザーアピールが強い賃貸物件」の特徴とは?【南総合研究所】
賃貸仲介業務で内見をしていると、ごくたまに驚くべき出会いがある。通常、内見前にはユーザーも仲介会社も、室内写真、外観写真を確認し、立地を確認し、内見に向かう。この時点で、不動産会社の社員には、内見に向かう物件の「イメージ」みたいなものが出来上がっている。広さや設備だけではない、なんとなくの雰囲気みたいなものだ。…
賃貸仲介業務で内見をしていると、ごくたまに驚くべき出会いがある。通常、内見前にはユーザーも仲介会社も、室内写真、外観写真を確認し、立地を確認し、内見に向かう。この時点で、不動産会社の社員には、内見に向かう物件の「イメージ」みたいなものが出来上がっている。広さや設備だけではない、なんとなくの雰囲気みたいなものだ。…
少し前まで不動産会社様に対して、よく「メール対応方法」なる研修を行っていた。問い合わせのほとんどがポータルサイトやホームページからのメールだったため、こうした研修には…
私が新卒の時に勤めていた不動産会社は、「学生専門」の不動産会社だった。物件を問い合わせするユーザーのほぼ100%は、学生、もしくはその保護者だった。当時の自分は、こう…
最近は、賃貸仲介業において、なかなか仲介手数料を満額で受領できないようになっているようだ。とにかくユーザーからの交渉が多い。ユーザーのリテラシーは、年々高ま…
不動産会社における広報とは 以前までは不動産会社内で広報の担当者がいることは、かなり珍しいことであった。しかし、今は不動産会社のなかでも大企業は、ほぼ100%…
不動産会社様のお手伝いをするなかで、圧倒的に多いご相談は、「リーシング対策」だ。 管理事業のバリューアップや、新規受託などのご相談も多いが、このリーシン…
たとえば、メゾネットの物件やデザイナーズ物件のように、物件そのものが尖っているものは、広告効果が高い。またそうした尖った物件に絞った不動産サービスも多く生み出されてい…
この数年で不動産会社のSNS集客は、かなり一般化されるようになった。勿論、市場全体を見ると、今でも、部屋探しの集客のメインは、ポータルサイトからの流入がメインで…
最近、少しずつリアルな不動産業界の研修セミナーや講演などが増えてきたように感じる。コロナ禍の時は、こうしたセミナーなどは、大幅に減少したが、今はすっかり戻ってき…
不動産業に限らず、どの業種であれ、成功のきっかけみたいなものは、実に偶然によるところが多い。たとえば、私のようなコンサルタントの仕事も、全く同じで、数年前には現在の自分…