「金より“好き”で動く若者たち──変わりゆく不動産業界の現場」【南総合研究所】

 かつて不動産業界に足を踏み入れる若者たちの多くは、「とにかく金を稼ぎたい」という明確な欲望を原動力としていた。特にバブル期やその余波が色濃く残っていた時代には、高額な歩合給やインセンティブが魅力となり、体育会系の気質を持つ人間や、いわゆるギラギラした野心家たちが不動産業界に集まり、日々競い合いながら成果を上げていた…